ベリーダンスの種類

時間と空間を経ていろいろな形に変化してきたベリーダンス。

現在は、さまざまな種類のベリーダンス各地で踊られていて、その多様さも魅力の1つとなっています。

その中から、代表的なベリーダンススタイルを紹介していきます。

ベリーダンス種類 トライバル

アメリカ生まれ、群舞と衣装が特徴的

発症地域・・・アメリカ西会館

踊りの特徴・・・基本的に2人以上のグループで踊られ、仲間との調和を大切にするダンスです。

同レベルのダンススキルをベースにした「グループでの即興」が原則。

オリエンタルスタイルをベースにした独特の動きがあり、特にアイソレーションは重要視される傾向があります。

女らしさを前面に出すよりも、女性の力強さを表現した動きが特徴。

ジルなど、オリエンタルスタイルで使用することを用いられます。

音楽の特徴、オリエンタルスタイルの音楽をベースに進化した音楽。

ミズマル(オーボエに似た楽器) や、ネイ(尺八に似た打楽器)などアラブ伝統楽器を使いつつ、他の民族楽器、現代楽器、他のジャンルを融合させたりもする。

衣装の特徴・・・中央アジア、北アフリカにわたる様々な民族衣装の要素を盛り込んだ独自のスタイル。

綿などの、天然素材のものが多く用いられその広い、ボリュームのあるスカートにチョリをつけその上に、コインやタッセルがたっぷりついたブラ&ベルト、長いフリンジやスカーフ、民族調アンティークアクセサリーなどをたくさん重ねるのが特徴。

頭にターバンを巻いたりみたいにビンディをつけたり、タトゥーが減るのでボディーペイントをすることもあります。

ベリーダンス種類 ターキッシュ

ダイナミックな華やかさが魅力のベリーダンス

発祥地域・・・トルコ

踊りの特徴・・・ソロが基本、ジプシーダンスに影響受けていると言われ、ダイナミックで大きな動きが多く膝をついたり、寝転がったりもするダンス。

ベールの動きに変化を持たせたり、大胆な使い方も見られます。

近年ではヨーロッパの影響か、踊りの流行に変化が激しく、きちんと振り付けた曲を短い時間でしっかり見せる傾向があり、ジル使いの上手なダンサーが多い。

音楽の特徴・・・高音域が広く、バイオリンなど弦楽器の音が強い傾向にあり、クラリネットを使うのは特徴的。

曲の中では、同じリズムの繰り返しが多く、ジルの音が高めジプシー文化の影響でジプシー独特のリズムも多く見られる。

衣装の特徴・・・光素材や透ける素材に、スパンコールやビーズを多用するのはエジプシャン同様だが、肌の露出が多めで、脚が全部出てしまうような大胆な衣装も好まれる。

ベリーダンス種類 エジプシャン

優雅でエレガントなベリーダンススタイルとなっています。

発祥地息・・・エジプト

踊りの特徴・・・基本はソロで踊ります。

優雅で細かい動きが多く、動きにあまり上下はなくて、ベールを激しく降ったり、膝をついたり横になることも基本的に少ない。

踊っている時間が長いことが多く、ショーの時間が1時間にわたることもあるらしいです。

アサヤ(ステッキ)を使う踊りは、エジプトのものです。

その他、、エジプト民族舞踊の動きを取り入れた踊りも多いとされています。

エジプシャンスタイルの本来の踊りは、即興らしいですが、最近では振り付けがなされていることも多いです。

音楽の特徴・・・打楽器が中心となっています。

4分の4拍子を基本とし、曲の中に起承転結のあるリズムの変化に富んだ音楽が多いです。

大音量の生演奏が好まれる傾向があり、ジルの音は重みのある音となっています。

衣装の特徴・・・ベルベットなどの光素材や、ジョーゼットなどの透ける素材に、スパンコールやビーズをたくさん使用したエレガントな衣装です。

肌の露出はやや少なめで基本は裸足で踊ります。

ベリーダンス種類 オリエンタル

 

ベリーダンス種類 ジプシー

音楽と踊りとともに生きる民族のベリーダンス

発症地域・・・不明

踊りの特徴・・・北インド周辺から中東、東ヨーロッパ、スペインなどに移動したジプシー(ロマ、ヒターノ)たちによって踊り継がれていったスタイルをジプシー・スタイルといいますが、アメリカにベリーダンスが広まったのちに、ベリーダンスの根底にあるジプシーの踊りを見つめなおし、独自のスタイルとして確立したダンサーたちがいました。そのスタイルをアメリカン・ジプシーと言います。